東京イーストサイドの革の街で感じる、ジャパンレザーの進化[Day1]
隅田川を挟んだ両岸エリアは、ものづくりが盛ん。
右岸ではタンナーが革づくりを受け継ぎ左岸では靴や鞄・バッグ、財布がつくり出される。
そんな下町に意欲的なショップやファクトリーがオープン!
ものづくりの現場と街をめぐるとジャパンレザーの進化が見えてくる。
1日目は浅草広域エリアをぐるりとまわるツアー。
靴づくりの街・奥浅草から革小物のファクトリーが多い元浅草へ。
日本を代表する鞄ブランド創業者のギャラリーは必見。
雷門周辺で「浅草らしさ」を満喫しよう。
「最幸の靴体験」を提供するオーダーメイドシューズが人気。パンプス、ローファー、ブーツ、サンダル、スニーカーなどデザインも豊富なので個性にフィットしたシューズをカスタムオーダーできる。
WisteriaFujiwara
WisteriaFujiwara
住所 東京都台東区東浅草2-22-5
営業時間 12:00~20:00
定休日 水曜日
繊維問屋街の裏に人気ショップを発見
老舗ベルトメーカーがオリジナルブランドを展開。ベルトはもちろん、バッグ、財布、革小物がそろう。姫路や栃木など有力タンナーとの連携で革らしい味わいを生かすベルトのバリエーションが充実。
ANNAK shop
ANNAK shop 浅草本店
https://annak-shop.we-shop.jp/
住所 東京都台東区元浅草3丁目21−4 麻生ビル 1F
営業時間 11:00~17:00
定休日 日曜日~火曜日
元浅草~西浅草は古くからの“寺町”。日本情緒を楽しみつつ移動。
初日のランチタイムはちょっと軽めに。クレープなどを片手に散策。フライトの疲れをやさしい甘さが癒してくれる。浅草はさまざまなワンハンドスイーツのショップがあるので選ぶのも楽しい。
「浅草」の文字をあしらったティラミス、金箔を乗せたブリュレなど、フォトジェニックなクレープがそろう。包装紙には熟練職人が丹精込めた加賀水引を添えて。食後はブックマークとしても使える。
Tabanenoshi
浅草茶屋たばねのし
住所 東京都台東区浅草2-7-7
営業時間 11:00~18:00 (平日)、10:00~19:00(土曜日・日曜日・祝日)
定休日 無休
歴史に名を刻むつくり手のアトリエを見学しよう
日本を代表する鞄メーカー、吉田カバンの創業者、故・吉田吉蔵さんの工房が保存され一般公開。生前愛用していたミシンや工具、パターンなどが当時そのままの状態で展示されている貴重なスペース。
フォトジェニックなワンハンドスイーツで食べあるき
いちご、ぶどうなどの新鮮な果物に艶やかなキャンディーコーティングを施した新感覚極上フルーツ飴。カリっとした食感もたまらない。りんごはカットタイプも選べるので安心。食べ歩きにぴったり。
Asakusa Candy
浅草Canでぃ。
https://www.instagram.com/asakusa__candy/
住所 東京都台東区浅草2-7-13
営業時間 11:00~18:00 (平日)、10:00~19:00(土曜日・日曜日・祝日)
定休日 無休
繊細な手仕事でつくられたカラフルな革小物が新鮮
国内有数の皮革産地、兵庫県姫路市の地場工芸「姫路革細工」の技法を基に、独自の製法を加え進化する文庫革。花モチーフのほか猫、風神雷神、クリスマス、エジプトなど繊細な絵柄を多種多彩に展開。
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