文庫屋「大関」
天溝がま口
東京・墨田区向島で革工芸品『文庫革』を作り続けて90余年。創業以来、伝統的な工程で、一枚一枚手作業で仕上げていくことに、こだわり続けてきました。 天溝(てんみぞ)がま口は、一般的ながま口とはひと味違い、表からは金具が目立たないため柄が美しく映えます。黄金のタピの〝タピ〟とはフランス語で絨毯を意味し、ルージュの効いたダークカラーでグッと深くロマンチックに、「上品な金」を嗜める大人の柄に仕上りました。